【Cisco】NexusのVPC構成注意点

CiscoNexusではCatalystとは違いスタック構成できません。

しかし、VPC(virtual Port Channel)という機能により2台のNexusでポートチャネルを構成する技術が搭載されております。

●参考:メーカコミュニティサイト「Cisco Nexus vPCとは」
https://community.cisco.com/t5/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88/cisco-nexus-vpc%E3%81%A8%E3%81%AF/ta-p/3942317

今回備忘録として、注意点を記載します。

1.VPCドメイン

vPC peer-keepalive linkは、一般的に2台のNexusのmgmtを直接接続して構成を組みますが、例えば管理SWでNexusのmgmtを束ねたりする場合、VPCドメインはそれぞれ別の値を設定すべきです。
同じ値(10など)を使用した場合、show vpcでは正常にVPC構成が組めているように見えるのですが、STPで想定外のポートがBLKとして見えたりします。

2 COMMENTS

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です